マサムネがゆく!

うさぎのマサムネが動乱の時代を駆け抜ける!

マサムネとマサムネ城

マサムネの身の回りの環境を整える

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 うさぎのしっぽ城より、無事にお迎えした我が家のマサムネ公。

元気いっぱいのわんぱく坊主で、イタズラを繰り返す日々を過ごしています。

 

 さて、そんなマサムネ公のお部屋ですが、用意したのがこれ。

 

KAWAI C・A・T コンフォート 80

KAWAI C・A・T コンフォート 80

 

 

  KAWAIのC.A.Tケージ。

コンフォートということで十分な広さがあり、まさに快適に過ごせそう。

お値段は少々お高いですが、オプション品も多く、マサムネ公も満足するはずである。

 

 ちなみにC.A.Tと書いてあるのでネコ用かと思っていた飼い主ですが、どうやら違うようです。KAWAIの公式ホームページを見ると、小さくですが、C.A.Tの意味が記載されていました。

 

このマークは人間からの価値や品質を重視するのではなく、コンパニオンアニマルの視点に立って、私たちのもてる技術を集約し、製品を作り上げるという理念のシンボルです。

『KAWAI公式ホームページ』

 

 なるほど、シンボルマークのようで、ネコではありませんでした(笑)。

略語の頭文字なのでしょうけど、公式ページでも文字が潰れて読めぬ。真相は分からず。

 

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 マサムネとケージの記念写真をぱしゃり。

自慢の髭が静電気で逆立っているように見えますが、これが日常スタイル。

戦国武将は凛々しく勇猛な髭が命である。正面の顔はいつ見てもおとぼけ顔。

 

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 これでマサムネ公も一国一城の主である。

自分専用の城を手に入れ、ご満悦の様子。疲れると自分からケージに戻り、休憩をよくしている。入れられると出たがるけど、なんだかんだ、落ち着くみたい。

 

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 「ふむふむ、なかなかいい城ではないか」

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 「縄張りをきちんとせぬとな!」と大手門を固めるマサムネ。

 

 男の子ウサギにも縄張り意識があるとはよく聞くが、マサムネはあまり自国領を守ろうと出兵したりはしない気がする。天下布武は目指していないらしい。

 

 縄張りという言葉は、城を造るための設計のことらしい。もともと城を造る際に縄を用いて長さを測ったことに由来しているとのこと。

 

 マサムネ公はとにかく踏み込める場所の新規開拓は行うけども、縄を張るまではしないので安心である。

 

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 ソファーの下が好きなので、狭くて小さな家も献上してあげたが、こちらはまったく入らずにただかじるのみ。

 

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 グワッ!!!

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 ベストショット。横顔は凛々しいのだ。

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 城の後ろは書庫となっております。殿、書物をかじらないでくだされ。

 

 自身の城を手に入れたマサムネ公。

これで籠城も可能である。ここを起点にすくすくと成長してくだされ。

 

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平成の風雲児 うさぎのマサムネ

うさぎのマサムネの誕生

 平成28(2016)年2月11日、動乱の世に一匹のうさぎが誕生した。

名はマサムネ、別名をムネタロウ、ムネミツ、ムネオという。

血統書によると、出生地は横浜市磯子区

品種はDUTCH(ダッチ)、色はBLUE(ブルー)である。

 

 母親による暗殺計画(嘘)に巻き込まれ右耳をかじられるという事故に見舞われたが、それにより強い根性を取得、「独耳竜マサムネ」の愛称とともにうさぎのしっぽ城にて強く育った。

 

マサムネのコンフォリア城入城

 7月30日、マサムネ公の上京が決定。隅田川花火大会の轟音に祝福されながら、マサムネはコンフォリア城(自宅)へと入城した。

 

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 駕籠にてご入城されたマサムネ公。

「苦しゅうない」とのご様子。どうやら新しい城をお気に召されたよう。

 

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 この牛が家老でございます。

まずは城内をご自由に散策されるのがよろしいでしょう。

 

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 さっそく「なでろ」とのご指示。

殿は毛並みがたいへんお綺麗ですなあ。

 

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 どうやら殿はソファーの下の角を好まれたようで、おくつろぎになられています。

専用の部屋は後ほどご用意させていただきますので、少々お待ちくださいませ。

 

 こうして、マサムネは新たなる一歩を踏み出したのであった。

天下を狙うマサムネ公の野望は果たして実現するのであろうか。